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昨日も明日も暇

日本語弱者が頑張って文字を書いた

フレグランス


香りは一夜で纏わりつき忘れられない

という歌詞があるように、香りが与える印象は大きい。
けれど香りって儚いよなとも思う。

好きな香りって これ! なんて定義できないし、
好きな人ならばその人の香りが好き、ということになる。
その人の香りってなんだろうか?
体臭?柔軟剤?整髪料?香水?シャンプー?

仮に貴方に好きな人がいるとして、その人の香りがとても好きだとする。
ふとした瞬間に香りが再生され、その人を思い出し、会いたくなったり、
その人の香りがすると、もしかして近くにいるのではないか?と探してしまったりするくらい。

ではその人が柔軟剤あるいはシャンプーを変えて、香りが変わってしまったら?

恐らくその香りも愛でてしまうのではないかと思う。

その人に興味を失ってしまったとすれば、散々愛でてきた香りも香らないだろう

香りなんてそんな呆気ないものなんだろうなと思う


なんて、新宿駅を虚ろな目でふらつきながら考えていたそんな午後